東京北砂リーグ運営方針
東京北砂リトルリーグは、「礼儀」「挨拶」「感謝」「団結」はもちろんのこと選手たちに「積極性」と「挑戦」をしつづける努力をする選手育成に取り組んでいます。
指導方針は、リーグが掲げている4つの戦術をモットーに各カテゴリーにわかれて指導をしています。
-
メジャー
(小学5年8月~中学1年8月まで)
リトルリーグ・ワールドシリーズで優勝実績のある監督・コーチにより指導が行われます。特に、4つの戦術を確実に実行できることを目標とし、中学、高校と活躍できる選手育成に取り組んでいます。強制的に中学クラブチームへ行くことは指導をしておりませんが、夏季大会終了後に希望を聞いて体験に行くように手配などはしております。
-
マイナー
(小学3年8月~小学5年8月まで)
この世代から、硬式球を使用した野球となります。「積極的な打撃」と「確実な守備」をできるように日々努力し、硬式野球に必要な基礎を指導しています。
-
ジュニア
(年長~小学3年8月まで)
使用するボールは安全なトレーニング球(ZETT社製 BB1400)を使用して、T台を利用したティーボール野球を行います。この世代では、「投げる」「捕る」「打つ」「走る」を基本に、キャッチ―ボールができるようになること、野球のルールを知ることを大切にし、試合で「勝つ」喜びと「負け」の悔しさを知ってもらうことで野球を好きになってもらえるように指導をしています。
東京北砂リトルリーグでは、スタッフの指導料やグランド費などは発生しません。スタッフはすべてボランティアでやっております。
そのため、グランド整備や試合などのお手伝いがあるため、父兄のご協力をなしでは活動をすることはできません。
お当番があることをご理解ください。
月謝等
東京北砂リトルリーグでは、費用等は以下のようになっております。
入部金 | 10,000円(初回のみ) |
---|---|
衛生費 | 4,500円(初回のみ) |
月謝 | メジャー:6,000円 マイナー:5,000円 ジュニア:4,000円(年長:2,000円) |
父母会日 | 500円/月 |
その他、大会用ユニホームレンタル代、帽子等の費用があります。
リーグで統一のカバンなどはありません。
グローブは使い慣れた軟式用グローブで構いません。
バット、ヘルメット、捕手用具、ファーストグローブはリーグで用意しています。購入する必要はありません。
詳しくは、体験・見学に来ていただいたときに説明いたします。
卒団後の実績
-
中学クラブチーム
リトルシニア
世田谷西、東練馬、浦安、市川、調布、荒川、江戸川中央、東京神宮、江東 などボーイズ
志村ボーイズ、江戸川南ボーイズ、城南ボーイズ、中央ボーイズ、城東ボーイズポニー
江東ライオンズ、羽田アンビシャス、墨田ポニーなど -
高校野球
東東京
関東一校、二松学舎、帝京、日大豊山、都立小山台、日大一校、都立城東、など西東京
日大三高、東海大菅生、國學院久我山、早稲田実業、早大学院など他地方
慶應義塾、都市大塩尻、八戸光星学院、常総学院など
リトルリーグとは
バンダリー(入団地域制限)
リトルリーグには「バンダリー」という入団可能地域制限があります。東京北砂リトルでは、「江東区」「中央区」がバンダリーです。また、「江東区・中央区」以外からの入部希望の場合は、「江戸川区」、「墨田区」、「港区」、「千代田区」、「品川区」、「大田区」からの入部は可能ですが、メジャーでの世界大会に通じる予選大会には出場できません。それ以外の大会はすべて出場することができます。
主なルール
リトルリーグの野球はほとんど軟式と変わりませんが、発育途上の子どもたちの体への配慮や、フェアプレーの精神を尊重するため、一部独特の決まりがあります。
通常の野球ルールとの違いで最も大きいのは、離塁(塁を離れること)の制限です。ふつうの野球の場合、ランナーが塁から離れるのは、アウトになる危険と引き替えに自由ですが、リトルリーグでは、ピッチャーが投げたボールが打者に届く前や、打者が打つ前に塁を離れてはいけないことになっています。もしこれに違反して早くスタートを切ったりすると、元いた塁に戻されたり、得点が認められなかったりするのです。
ランナーが堅から離れないのですから、ピッチャーは、ランナーがいてもふりかぶって投げられるし、ランナーをけん制する必要もありません。投げようとしてボールを落とすなど以外は、ほとんどボークもなし、また振り逃げがないのも、リトルリーグの特徴です。また、ピッチャーの肩やひじの負担を考慮して、投球数が年齢(11~12歳・1日85球、10歳・1日75球)に基づいて決められています。
掲載写真
ティーバッティングネット
3点式ピッチングマシン
ブルペン